ボディの治療

乳房再建 ※2024.2~新規受付中止中

乳癌や外傷、先天性疾患で失った乳房や左右非対称を治療します。自家組織(自分の組織)または人工物(シリコンなど)で再建します。(※他施設への紹介となります)

  • 公衆浴場へ行きにくい
  • 下着がずれる
  • 左右のバランスが悪い

このようなお悩みがある方はご相談ください。

乳輪・乳頭の再建 ※2024.2~新規受付中止中

乳がんなどで失ってしまった、乳輪や乳頭の再建手術を行なっています。 日帰り手術で行いますので入院の必要はありません。

乳頭再建

移植:反対側の乳頭の一部を移植します。

局所皮弁 + メディカルタトゥー または皮膚移植(植皮):乳房の皮膚の一部を組み立てて、内部に自家軟骨を埋めます。その前後にメディカルタトゥーで着色するか、色のついた会陰周辺部の皮膚を植皮します。

乳輪再建

メディカルタトゥー:医療用の刺青をします。

皮膚移植(植皮):反対側の乳輪の皮膚や、色のついた会陰周辺の皮膚を移植します。

 

以上のような方法を組み合わせて、一人ひとりに合った乳輪乳頭の再建方法を提案いたします。メディカルタトゥーは自費診療になります。手術などで脱色してしまった部分に着色することもできますのでご相談ください。

 

副作用:創部の疼痛・内出血・瘢痕・感染、色素の脱失・変色

 

陥没乳頭・乳頭縮小の手術 ※2024.2~新規受付中止中

陥没乳頭の手術

陥凹している乳頭を外に出すように形成する手術です。形態にもよりますが、乳管(母乳のでる管)の温存も可能です。

乳頭肥大の手術

大きい乳頭を小さく形成したり、分裂している乳頭をひとつに形成して、形を改善します。形態にもよりますが、乳管(母乳のでる管)の温存も可能です。

豊胸 ※2024.2~新規受付中止中

乳房のサイズを大きくする手術です。自家組織(自分の組織)または人工物(シリコンなど)で豊胸します。先天疾患や性同一性障害、外傷などで豊胸をご希望の方は保険適応になることがありますのでご相談ください。(※他施設への紹介となります)

部分痩身 ※2024.2~新規受付中止中

ボディ用HIFU(高密度焦点式超音波)による脂肪融解、お肌の引き締めを行っています。ほとんど痛みがなく、内出血も起こらないため、ダウンタイムを気にせずに治療が可能です。脂肪細胞を減らすと同時に皮膚自体を引き締め、形態を整えていきます。

小陰唇縮小術 ※2024.2~新規受付中止中

小陰唇縮小術

小陰唇の肥大・左右の形の差によって、かゆみや擦れなどの症状がでることがあります。生まれつきや出産・加齢で昔より小陰唇が肥大してしまい、お悩みの方はおおくいらっしゃいます。このような方には肥大した小陰唇の形態を整える手術を行います。

大陰唇縮小術・脂肪注入術

大陰唇の肥大やたるみ、しわなどによって、炎症や痛み、かゆみが出ることがあります。生まれつきの方もいらっしゃいます。このような方には左右の形態を整える手術や伸びてしまった皮膚を切除する手術を行います。逆に大陰唇の肉付きが良くないため、座った際に骨が当たって痛いなどの症状があり場合は、脂肪注入をすることでボリュームを加えることができます。

デリケートゾーンにお悩みをお持ちの方はご相談ください。

腋窩多汗症(月・木・土)

ワキの多汗症は治療できる病気です。ボツリヌス菌がつくる天然のたんぱく質を有効成分とする薬をワキの下に注射します。個人差はありますが、注射後2〜3日目には効果が現れ4~9か月持続しますので、年に1~2回程度の治療で汗を抑えることができます。自費診療のほか、重度の原発性腋窩多汗症と診断されれば保険診療で治療できます。妊娠中または妊娠の可能性のある方、授乳中の方は治療を受けることができません。また全身性の筋肉の脱力などの病気、アレルギー体質の方など、内服中の薬剤の種類によっては治療を受けることができませんのでご了承下さい。

アレルギー性の副作用として、皮膚の症状(発疹、かゆみなど)、消化器の症状(吐き気、腹痛など)、呼吸器の症状(息苦しさ、声のかすれなど)、ショック症状(意識の混濁など)が起こることがあります。これらはアナフィラキシー(重いアレルギー反応)、血清病による可能性も否定できません。
妊娠中および授乳中の方は、胎児および乳児に対する安全性が確立されていないため、使用できません。また、妊娠する可能性のある方は、ボトックスの投与中および最終投与後の2回の月経を経るまでは避妊するようにして下さい。

  1. 形成美容外科受付・・・2階形成美容外科受付で診察券を確認させていただきます。初めて来院される方は、1階受付で初診手続き後に2階形成美容外科受付までお越し下さい。
  2. 診察・・・現在の脇の状態を観察し問診票を記入していただきます。
  3. 治療内容の説明
  4. 同意書記入
  5. 麻酔クリーム塗布・注射
  6. ボツリヌス治療後の注意点の説明
  7. 会計・・・会計は1階でお済ませ下さい。各種カードも使用可能です。

1回の注射で4~9ヶ月効果が持続します。

前回の注射から4ヶ月以上間隔があいていれば、再度治療が可能です。

1回(保険診療の場合) 23,140円
1回(自費診療・麻酔クリーム有の場合) 税込27,500円
1回(自費診療・麻酔クリーム無の場合) 税込25,300円

【保険診療の場合】麻酔クリーム塗布〜注射終了まで、約1時間10分程度(注射時間は約5~10分程度)
【自費診療(麻酔クリーム有の場合)麻酔クリーム塗布〜注射終了まで30分程度
【自費診療(麻酔クリーム無の場合)麻酔クリーム塗布〜注射終了まで10分程度

※麻酔クリームを事前にお持ちの方は、予約時間の1時間前からクリームを塗布した状態で来院下さい。

 

ワキの注射は1ヶ所に打つのですか?

片ワキにつき20〜30ヶ所程注射します。麻酔クリームを塗布し極細の針を使用しますが、多少痛みはあります。

注射後の注意点はありますか?

注射した部位をもまないで下さい。また胎児や乳児に対する安全性が確立していないため、注射後2ヶ月は避妊して下さい。激しい運動や飲酒、長時間の入浴もお控え下さい。

わきがの臭いも治療できますか?

残念ながら、ボツリヌス治療で臭いの治療はできかねます。ご了承下さい。