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セクハラ・パワハラ・スクールセクハラ


セクハラ

簡単な定義で言えば「相手が不快に感じる性的な言動」です。

例えば...
・軽いボディタッチ
・職場に女性を性的な対象として見ている掲示物を貼る
・相手は褒めているつもりだが、「今日は肌のつやがいいね。彼氏が出来たんか?」などのプライベートを詮索するような言葉
・「おばさん」という呼び名
・「そんなおっぱいやパンツが見えそうな格好をしてたら、どこの風俗の娘かと思われるぞ」というような服装への注意
・利用者によるセクハラ(施設の利用者が、そこの職員をじっとみつめたり、ついてきたりする)
    など

(1) された側がどう感じるかでセクハラかどうか決まります。
(2) 必ずしも嫌だと言えない場合もあります。
(3) 勤務時間外(研修先など)やキャンパス以外でもセクハラになり得ます。
(4) 正社員だけでなく、非正規、パートも対象です。


環境型セクハラについて

① 女性に対する性別意識
「男は仕事、女は家庭」「女は男を助ける役割」という伝統的ジェンダー意識(差別意識)を持っていることが影響しています。従来男性中心だった職場に進出し、男性以上に能力を発揮している女性に対して、「女の分をわきまえろ」という攻撃を加えます。

② 女性を排除する手段としてのセクハラ
能力もあり、がんばって働こうとしている女性は、仕事が厳しくてもなかなか音を上げてギブアップすることはありません。合法的にその女性を職場から排除する手段がない場合に、セクハラは女性を疲弊させ、やる気をなくさせます。

③ 加害者のコンプレックスや自尊心の低さ
男性の優位性を誇示する彼らも、本当に自分に自信があるわけではないと思われます。必死になってセクハラする姿からは、そうしなければ男性としての権威が保てないという脅威を感じていることが伝わってきます。自分たちと同様に仕事をして同じだけ稼ぐ女性に対しても、引け目を感じることなく堂々としていられるのが、本当の意味での自信に満ちた男性像と言えるのではないでしょうか。


パワハラ

簡単な定義で言えば「職場における力関係を背景とした、いじめ」です。

例えば...
・人前で(利用者にも聞こえるところで)怒鳴られる。
・他の人が同じことをしても問題がないのに、自分だけ個室に呼び出され、長時間にわたって執拗に非難される。
・新しい上司が「自分が上司だから自分の言うとおりにしていたらいいんだ」と言って、自分のやり方を一方的に押し付けてくる。
・仕事の相談をすると「君に能力がないから」と聞いてもらえない。
・勤務時間中は何も指示をせず、飲み会の席で何度も同じことを非難する。
・殴る、蹴るなどの暴力をふるわれる。
・「若い女性や派遣社員を雇いたいから辞めてくれ」と日常的に言われ続ける。
・一方的に個人の根も葉もない噂や悪口を上司に言いつけ、職場から排除させるように仕向ける。
    など


スクールセクハラ

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被害者はなかなか相談できない

セクハラ・パワハラ・スクールセクハラの被害者の多くは「自分が悪かったのではないか」「自分にも問題があったのではないか」と自分を責め、罪悪感を持つことがあります。
実際は加害者に責任があり、被害者が悪いわけではないのですが、「自分がもっと早く気付いていれば防げたかもしれない」「きっぱり断っていたら、こんなことは起こらなかったのでは」などと考えてしまう被害者も多いのです。そのような自責感、罪悪感があると、相談しても逆に責められるのではないか、と怖くてなかなか相談できなくなってしまいます。

また、周囲から「あなたにも問題があったのでは?」「それくらいのことよくあるわよ」などと言われるような二次被害の影響は深刻で、ますます、被害者は孤立し、力を奪われてしまいます。

セクハラ・パワハラ・スクールセクハラは「人権侵害」です。
私たちは、「よく相談に来てくれました」とあなたを歓迎します。


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