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摂食障害

拒食症・過食症という呼び名でよく知られている「摂食障害」は、非常に誤解されやすい病気です。
この病気は、ダイエットによる「やせすぎ」や、その反動による「食べすぎ」として単純に語れるものではありません。
摂食障害が長引くと、体も心もむしばまれていきます。
疑いがあれば、早めに受診して、正確な診断を受けておくことが大切です。


摂食障害の症状

・生理がこない
・体重を頻回にはかる
・偏食が強くなった
・食べるのが少ない
・はげしいダイエット
・食べた後に意図的にはいている など

このような症状で少しでも心配があれば、まずお気軽にご相談ください。


摂食障害を放っておくと起こりうる症状

・脳の萎縮
・骨粗しょう症、骨折の発生
・無月経
・うぶ毛の密生
・消化吸収機能低下
・便秘
・むくみ
・低体温
・自傷行為(自殺企図、自傷行為が多く、面談や心理療法、薬物療法による改善がみこめない)
・電解質異常(低カリウム血症で不整脈を生じる)
・血液の異常(白血球、赤血球、血小板などが減少。貧血。極端な徐脈や頻脈) など

※場合によっては死に至ることもあります。


摂食障害のご相談・受診の流れについて

(予約)  当院の受診は予約が必要です。
  ↓    診療時間・予約についてはこちら
(問診)  医師による問診があります。初めての問診は、まず本人と医師のみで行います。
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(検査)  必要に応じて、超音波検査(エコー)・血液検査・骨密度測定検査などを行う場合があります。
  ↓
(治療)  症状により、内服治療(月経をおこす内服)を行う場合や、カウンセラーによるカウンセリングが行われる場合があります。カウンセリングについてはこちら

※未成年の方は保護者(可能な限り女性の方。母親、祖母)と来院してください。診察の後に医師からの説明があります。
※通院が必要な場合もあります。
※遠方で通院が困難な方には、信頼できる関連機関を紹介しますので、ご安心ください。


摂食障害という病気は正しく理解されていないと、どんどん悪循環に陥っていきます。
反対に、正しい知識を持ってさえいれば、回復への道のりを着実にすすめます。
当院では心療内科やカウンセラーと共に、治療に取り組んでいます。